院長コラム③【矯正治療は二人三脚です】
巻き爪は病気ではなく、生活習慣病からくるものです。
施術者がいくら矯正して爪を広げても、 患者様側の日常生活の改善が無ければ再発するリスクは変わりませ ん。
逆に患者様がいくら日常生活を改善しても、 施術者のスキルが無ければ爪は広がりません。
つまりどちらもがお互いに頑張ることで巻き爪は確実に治り、 再発リスクも無くなります。
そしてそのためにはお互いの情報共有が大切になってきます。
施術者は「今回、爪がこういう状態だったので、 こんな施術をしました。」「〇〇 を日々注意して生活してください。」といった会話をしましょう。
患者様は「前回から爪の調子は〇〇でした。」「 あれからすぐこんなことを変えてみました。」 といった会話をすることでよりベターな治療ができるのです。
そういう意味でお互いに会話というコミュニケーションが大切にな ることを知っておきましょう。
意思疎通がしっかりした状態で治療が進めば、元通りの綺麗な爪&再発しない爪を手に入れるというゴールが待っています。

患者様は「先生に任せているから大丈夫!」と日常生活の改善を怠らないようにしましょう。